各診療科における男女共同参画への取り組み紹介

消化器外科IIでは、女性としてかつ外科医として、両者のバランスをとりながら充実した日々を過ごすことが可能なように、勤務時間や当直業務、地方出向、専門領域の決定、研究の遂行面において特別枠を設定します。

研究や診療の両面で家庭生活との比重を考慮し、各女性医師ごとのベストなlife-work balanceを考慮します。大学以外の勤務地の選択は家族単位での最適な条件を満たすように調整を行います。

実際に、関連施設と大学病院の共同で人的サポートを行いつつ、産休から出産後に外科医として復帰するまでをスムーズに行った実績があり、life eventに対する教室員の理解も十分です。

消化器外科Ⅱ 科長

平野 聡

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肝胆膵外科を専攻する女性外科医がおり、機会があれば「高難度手術と女性外科医」などのテーマで話ができると思います。